呼吸器外科

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 肺がんによる死亡率が年々増え続ける一方、田川医療圏では肺がんに対する十分な治療を行える体制が整っていませんでした。当地での『がん医療の均てん化』を促進するため、田川医療圏内で唯一の呼吸器外科を平成28年7月に新たに設立しました。『がん医療の均てん化』とは、全国どこでも標準的で専門的ながん医療を受けられるために医療格差の是正を図るという意味です。呼吸器外科医による専門外来で対応しています。

呼吸器外科では、主に肺・縦隔(両方の肺に挟まれた心臓などのある部分)の疾患を扱っています。原発性肺がん、転移性肺腫瘍(他臓器のがんから転移した肺の腫瘍)、肺良性腫瘍、縦隔腫瘍、自然気胸などの疾患に対する治療や、肋骨骨折、外傷性血気胸、肺挫傷などの救急胸部外傷に対する治療を行っています。また、がんや肺炎に伴う胸水や膿胸に対する治療も行っています。

 その他、胸部CT検査や気管支鏡検査などによる診断も行っています。咳が続く、痰に血が混じる、肺に影があると言われたなど、気になることがありましたら、まずは気軽にご相談ください。

 

【診療状況】

 呼吸器外科の手術では、身体への影響が少なく、小さい傷が特徴である胸腔鏡(胸の中を観察するカメラ)を用いた手術を積極的に行っています。肺がんの手術は胸腔鏡補助下で、約7~10cm程度の傷で手術を行っています。転移性肺腫瘍や肺良性腫瘍、自然気胸などでは、最大で約2cm程度の傷を含めた3~4ヵ所の小さな傷での手術です。

 

【今後の抱負】

 患者さん一人ひとりに最適な医療を提供することを心がけています。地域の肺がん・呼吸器疾患診療の向上をこれからも推進していきますので、今後とも宜しくお願い致します。

 


 

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