室長　大仲　正太郎 

　当院では、"病気や障害があっても、住み慣れた地域で暮らしたい"そんな思いに応えるため、地域医療室にて訪問看護を行っています。看護内容としては、自宅療養が必要なケアの管理・指導、医療処置や点滴などがあります。

　また、定期的に医師が診療に伺う訪問診療や自宅・施設での看取りも行っています。さらに、介護保険・福祉用具など各種サービスを行う方々との連携を行いながら、安心して自宅での生活ができるようにサポートしていきます。

　スタッフは看護師3人、看護助手1人で医師と連携を図り、笑顔で元気に頑張っています。

 

【訪問可能な疾患】
　・末期の悪性腫瘍

　・脊椎損傷の患者及び人工呼吸器を使用している患者

　・腹膜透析患者・在宅酸素利用中の患者

　・真皮を越える褥創の状態にある患者

　・人工肛門・人工膀胱を設置している状態にある患者

　・特別訪問看護の指示（医師の指示）がある患者

【自宅で受けられる医療、看護内容】