総合医学会 第2回例会
総合医学会第2回例会では、平成29年度のテーマ『地域包括ケアシステムについて』に基づき、看護部門と医療技術部門が発表しました。
テーマ
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発表部署
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「地域包括ケア病棟の取組と現状」
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看護部
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「地域包括ケアシステムにおける薬剤師の役割」
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薬剤科
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「地域包括ケアシステムにおける画像センターでの取組」
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放射線技術科
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「地域包括医療における検査技師のできること」
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臨床検査技術科
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「自宅退院時の支援と取組について」
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リハビリテーション技術科
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「田川地区の食形態連携について」
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栄養管理科
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「地域包括ケアシステムと診療情報管理士」
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診療情報管理室
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「地域包括ケアシステムにおけるMSWが果たす役割」
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医療連携室
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■看護部門
地域包括ケアシステムを支える当院の「地域包括ケア病棟」の取組と現状について急性期病棟から地域包括ケア病棟への転棟や他職種ミーティング、在宅復帰に関しての取組の報告を行いました。今後も地域包括ケア病棟が、患者さんや介護者にとって安心できる病棟になるように取り組んでいきます。
■医療技術部門
医療技術部門では、田川地域において医療から介護までを切れ目なく行えるようにするため、各部門が課題を抽出し、活動内容や分析結果を報告しました。例えば、臨床検査技術科では、自宅で超音波検査ができるようにと、当院の訪問看護で、試験的にポータブルでの超音波検査機器を用いて実施し、その検査結果等を発表しました。