部署の紹介

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~看護部門 部署紹介~

   病棟  2階東病棟  HCU  3階東病棟  4階東病棟  4階西病棟  5階東病棟  5階西病棟  6階西病棟

   外来  7番外来  8番外来  9番外来  10番外来

   外来処置室・内視鏡室・救急外来・外来化学療法室  手術室  透析センター

 

 

 

【病棟】

 

 

2階東病棟 “Cure・Care・Core”

                   
2階東病棟

Cure・Care・Core


 私たち2階東病棟は、病院の新型コロナウイルス感染症対応のため令和3年5月から令和5年2月までの間、休床しており、令和5年3月から再開しました。
 一般病棟の半分程度の病床数で循環器、総合診療科を中心とした救急患者さんやHCU休止に伴う術後ハイリスクの術後管理を担っており、看護度の高い患者さんの受け入れを行っています。また、休床期間中に感染病棟で新型コロナウイルス感染症対応に当たっていたスタッフが感染病棟閉鎖に伴い、新たなスタッフとして加わりました。令和5年5月の5類移行後も新型コロナ感染症患者さんを受け入れられるよう態勢を整えています。
 人工呼吸器や呼吸補助器具等の高度管理医療機器や重症管理を行う機会が多い病棟です。そのなかで、急性期病棟として専門的な知識・技術の習得と実践ははもちろんですが、患者さんの身体(ケア)・病気(キュア)・人格(コア)すべての側面にかかわり、温かい心で患者さんを中心とした援助を行えるよう努力しています。そのために、多職種連携を行い、入院後すぐにケアカンファレンスを実施し、退院後のくらしを充実したものにできるよう取り組んでいます


 





  
 





  

HCU 

 ※休床中

HCU
 HCUは、「High Care Unit」といい、高度の治療を要する患者さんの受け入れを行います。

                      

 




 

 

3階東病棟  “アットホーム”

3階東病棟 

3階東病棟

 
 3階東病棟は産婦人科、小児科、他科(女性限定)の混合病棟です。
 今年度は産婦人科の常勤医師が4人と、小児科医も常勤医師4人の医師が在籍しています。妊婦健診では担当医が火曜日から金曜日まで曜日ごとに行い、担当医とエコーをみながら話をし、赤ちゃんの成長を見守っています。
 妊婦健診の後に、つわりや腰痛など妊娠によるマイナートラブルへの対処法や出産に向けた身体づくり、お産の時の過ごし方について、助産師とお話する時間をゆっくりと設けています。病棟も、令和元年に個室の増室とリフォームを行い、妊娠中や分娩入院を受け入れ、出産時はバースプランに沿って、助産師がそばに付き添い、安心して満足のいくお産ができるようサポートさせていただきます。令和5年4月から分娩後の産後特別豪華食と、1日2回のスイーツ、ノンカフェインの温かい飲み物を提供させていただいています。経腟分娩後は1日目、帝王切開の方は2日目から母児同室を開始し、生後1日目と5日目に、必ず小児科医の診察があり、出産時や退院まで新生児の状況に応じて、すぐに小児科医と連携できる体制をとっています。
 早期授乳や写真撮影、希望者には分娩後4日目のアロママッサージも行っています。また、毎日の乳房マッサージ、授乳練習を行い、初めての育児でも退院後困らないようにサポートできる体制をとっています。退院後も不安や心配事や相談等あれば24時間電話相談を受け付けママの不安要素が軽減でき、幸せいっぱいで楽しく育児ができるようスタッフ一丸となり取り組んでいます。

 

 

 

4階東病棟  “患者さん一人ひとりに寄り添う医療・看護を”

 

4東病棟
 4階東病棟は外科・消化器内科・皮膚科・歯科・歯科口腔外科を担当する急性期混合病棟です。
患者さんが安心して手術や検査・治療を受け安心・安全な入院生活が送れるよう笑顔で接することを心掛けています。患者さんや家族に寄り添い専門性を発揮した看護が提供できるよう医師・看護師だけでなくコメディカルと連携を図りチームで支援しています。

  

 


 

 

4階西病棟 “患者さんと寄り添い歩む”

 

4西
 4階西病棟は、整形外科病棟で骨折や事故等による外傷、人工関節手術、大腿骨人工骨頭置換術、肩関節腱板縫合術などの多彩な患者さんを受け入れています。周術期からリハビリテーション期における患者さんの早期回復を目指し、退院支援など地域と連携しながら看護を提供しています。患者さんやご家族の方が安心して生活できるようスタッフ一同、心を込めて援助します。

  

 


 

 

 

5階東病棟  “患者さんに寄り添った看護を

5東病棟
 

 5階東病棟は、腎臓内科・泌尿器科・眼科・循環器内科の混合病棟です。

 腎臓内科では病気の確定診断をつける検査入院や、保存期腎不全教育、シャント造設、腹膜透析カテーテル留置術、透析導入など指導やケアを行っています。また、泌尿器科疾患の手術や治療、眼科では白内障の手術などを行っています。入院中は、患者さんが安全・安楽に過ごせ、満足できる入院生活を送れるような看護提供をできるよう努めています。患者さんや家族の気持ちに寄り添い専門性が発揮できるよう多職種で連携を図り患者さんを支援しています。



 

 

5階西病棟  “ 患者さん・家族と共に在宅復帰を目指して ”

 

5西
 5階西病棟は、急性期医療を経過し病状は安定しているが、自宅や施設での生活に不安がある方を対象に、患者さん・ご家族が安心して在宅復帰できるよう看護、リハビリを行う地域包括ケア病棟です。
 医師・看護師・リハビリテーションスタッフ・医療ソーシャルワーカー・薬剤師・管理栄養士が協力して、患者さん・ご家族に寄り添った支援ができるよう努めています。
 その他に、日帰り入院・眼科入院・レスパイト入院等の受け入れを行い、医療・看護の質の向上を目指しています




 

6階西病棟  “ 患者・家族に「ここに来てよかった」と言っていただける緩和ケア病棟を目指して ”

 

6階西病棟
 6階西病棟(緩和ケアセンター)は令和5年4月に開設されました。緩和ケア内科の小早川晶先生を中心に、患者さんと家族の抱える苦痛を和らげるためのケアを行っています。
 住み慣れた地域で最期までその人らしい生活が続けられるように、「ここに来てよかった」と言っていただける緩和ケアセンターを目指して、医師・看護師をはじめ多職種が協力してサポートさせていただきます。

 




 

  

外来 “信頼され心の通い合う外来を目指して”

 

 

7番外来

 

 外科、整形外科、形成外科の外来です。

7番外来
 外科は、主に消化器疾患や乳がん検診を行っており、曜日によっては呼吸器外科(第2・4火曜日)、血管外科(第2木曜日)の外来も行っています。
 整形外科では、骨折や肩、膝、股関節の疾患を扱っており、近年高齢化が進む中、骨粗鬆症の検査や治療にも重点を置いて取り組んでいます。
 形成外科は、先天性奇形、外傷、熱傷、皮膚腫瘍、難治性潰瘍、陥入爪、眼瞼下垂などの疾患を扱い、症例によっては日帰り手術も行っています。
 患者さんが安心して受診できるように、わかりやすく親切丁寧な対応を心がけていますので気軽にお声かけください。
  

 

8番外来

8番外来

 内科(循環器・消化器・腎臓・糖尿病内分泌・呼吸器・肝臓・脳神経)、総合診療科、歯科・口腔外科の外来です。当外来では、常勤医師15人、非常勤医師18人、総勢33人の医師と外来スタッフ12人(看護師・歯科衛生士・事務)で診察を行っています。田川地区とその周辺地域にお住いのみなさんに、安心・安全な医療を提供し、選ばれる病院を目指しています。

 診察内容や待ち時間など心配なことや質問ががありましたら、気軽にお声かけください。

 

  

 

9番外来

 

 小児科・眼科・耳鼻咽喉科の外来です。

9番外来
 小児科は、医師4人体制で診療を行っています。専門外来として、血液・免疫外来(第1・3水曜日)、腎臓外来(第4水曜日)、循環器外来(第2金曜日)、小児神経外来(第2・4火曜日)を予約制で行っています。

 眼科は、白内障・緑内障・黄斑変性症・糖尿病性網膜症の治療を行い、網膜光凝固術・後発白内障術や硝子体内注射、白内障手術も行っています。

 耳鼻咽喉科は、めまい症や鼻出血、アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎などの診療を行っています。令和5年4月から火曜日・金曜日の診察となっています。

 私たちは、患者さんが安心して医療が受けられ、患者さんに寄り添った「親切・丁寧」な対応を行っていくように心がけていますので、気軽にお声かけください。

 
  

 

10番外来

 

 産婦人科・泌尿器科・皮膚科の外来です。

10番外来
 産婦人科は、医師4人と水曜日は九州大学病院からの非常勤医師1人で、手術、妊婦健診、婦人科疾患などの診療を行い、助産師外来では分娩に携わる助産師が対応しています。

 泌尿器科は、医師2人と金曜日は福岡大学病院からの非常勤医師1人で、手術・体外衝撃結石破砕術・前立腺生検などの診療をしています。

 皮膚科は、医師1人でアレルギーのパッチテスト、赤外線療法、紫外線療法などを行っています。

 私たち10番外来の看護師、助産師は患者さんおよび妊婦さんの人生の変わりゆくライフサイクルの中で、そのタイミングに応じた専門家として、QOLの維持・向上ができるよう個人個人に適した検査・治療を決定しながら、安全安心な医療をご提供できるように取り組んでいます。また、患者さんおよび妊婦さんとそのご家族の気持ちに寄り添い、笑顔・親切・丁寧な対応を心がけています。

 

 

 

外来処置室・内視鏡室・救急外来・外来化学療法室  “ 患者ファースト ”

 

■外来処置室  

外来処置室


内視鏡室


救急外来

外来化学療法室

 外来受診する患者さんで血液検査や点滴、注射、輸血、造影検査、心臓カテーテル検査、シャントPTA、鎮静剤を使用した内視鏡検査後の観察などを行っています。

 各部門と連携し待ち時間の軽減を図っています。

 患者さんやご家族の気持ちに寄り添い、丁寧で迅速な対応を心がけ、安心・安全な看護が提供できるよう努めています

 

  



■内視鏡室

 内視鏡検査は消化管など診断・早期発見になくてはならない検査であり、内視鏡手術という分野も行っています。また、田川市の胃がん検診や近隣の開業医と連携し内視鏡検査の予約を受けています。内視鏡検査を受ける患者さんの不安が軽減でき、安心・安全に検査や治療が行えるようスタッフ一同取り組んでいます

  

 


■救急外来

 救急車で搬送される方や、救命救急処置を必要とする患者さんの診療を行っています。

 迅速かつ丁寧な対応と、患者さんやご家族への精神的配慮を心がけています。

 また、感染対策を十分に行い、安心・安全な看護が提供できるよう努めています。

 夜間はその日によって当直医師が異なるため、あらかじめ電話にてご確認ください


  

■外来化学療法室

 主に、大腸がん、胃がん、乳がん、前立腺がん、腎細胞がんなどの患者さんに対して、年間400症例程の抗がん剤治療を行っています。抗がん剤治療を受ける患者さんとご家族が安心して治療に専念できるように努めています。がん相談支援センターもありますので、副作用や治療等についてご不安なことがあればいつでもご相談ください。  

 
 

  

手術室    “安全で安心できる手術室”   


 当院の手術室では、患者さんが安心して手術に臨めるようスタッフ一同頑張っています。

 術前訪問にも力をいれており、患者さんに寄り添い個別性のある対応を心がけています。

 外科・整形外科・産婦人科・泌尿器科・口腔外科・形成外科・腎臓内科・循環器内科・皮膚科など様々な科の手術に対応しています。

 令和4年度の手術件数は1451件でCOVID-19の影響もありましたが、感染防止対策を徹底し安全な手術環境を提供しています。

 今後もスタッフ一同抜群のチームワークで安全・安心をスローガンに頑張ります。


 手術室 手術室

 

 

 

透析センター  “心のこもった医療”

 

 安全で安心できる心のこもった医療を提供することを目指しています。

 患者さんに寄り添い、快適な日常生活を送るための自己管理ができるように支援を行っています。

 私たち透析スタッフは、田川唯一の透析導入病院として、思いやりのある看護を目標にスタッフ一丸となり、患者さんの個別性に合わせた自己管理指導、ニーズに応えた看護の提供を心がけています。

   

 透析センター  透析センター






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(ID:16)
田川市立病院

〒825-8567  福岡県田川市大字糒1700番地2   Fax:0947-45-0715  

電話番号:0947-44-2100

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