地域包括ケア

最終更新日:

 日本は急速な少子高齢化の波にさらされています。このような状況の中、国は高齢者になっても住み慣れた地域で、自立した生活を最後まで送ることができるように、必要な医療、介護、福祉サービスを一体的に提供し、すべての世代で支え、支えられる街づくりをすることを進めています。そのための仕組みを「地域包括ケアシステム」といいます。

 また、病院の機能を高度急性期から急性期、回復期、慢性期と4つに分類し、患者さんの疾病について、各々の時期に即した適切な病床の機能分化を行うことで医療資源を確保して、患者さんに住み慣れた環境に戻っていただくことを「地域医療構想」といいます。

 これら「地域包括ケアシステム」と「地域医療構想」の中で、当院の地域包括ケア(地域包括ケア病棟および訪問診療)は、急性期以降の回復期、慢性期から在宅でのケアを担当する部署になります。

 以上より、当院での地域包括ケア病棟のコンセプトは、急性期治療を終えた患者さんの継続治療やリハビリテーションを中心とするポストアキュート、在宅復帰支援およびレスパイト入院(介護を行う方の日々の疲れ、冠婚葬祭、旅行などの事情により、一時的に患者さんの在宅介護が困難となる場合に期間を設けた受け入れを行い、介護をされる方の負担を軽減すること)等になります。

 当院での在宅医療に関しては、現在は医療保険のみが適応になるため、胃瘻増設、気管切開、人工呼吸器管理中やドレーン挿入中等の患者さん達が対象になっています。しかしながら、将来的には地域の医療機関、訪問看護ステーションや施設様等と連携を行って、介護保険を加えた訪問診療も開始したいと考えています。

 我々はこれら入院、在宅医療の機能を通じて、田川地区における医療、介護、福祉サービスに貢献をして参りたいと存じます。

 

 

【スタッフ紹介】

藤澤医師

 

 

 

藤澤 伸光(ふじさわ のぶみつ)
 副院長 昭和63年卒
 [専門分野]
 一般内科、呼吸器科
 [主な所属学会及び取得資格]
 日本内科学会認定医、総合内科専門医
 日本呼吸器学会専門医、指導医
 日本感染症学会専門医、指導医
 [ひとこと]
 田川地区住民のみなさんの健康、生活に少しでもお役に立ちたいと考えております。
 
 


 

 

 

このページに関する
お問い合わせは
(ID:931)
田川市立病院

〒825-8567  福岡県田川市大字糒1700番地2   Fax:0947-45-0715  

電話番号:0947-44-2100

日本医療機能評価機構 認定第JC2244号
モバイルサイトQRコード
CopyRight (C) 2019 Tagawa Municipal Hospital.