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 腎臓の働きの中で最も重要なのは、尿を作り出すことにより老廃物を排泄し、体内の水分量を調節することです。これ以外に血圧の調節や造血ホルモンを分泌し、体の調子を整えています。このような働きが悪化し、腎機能が低下した状態を腎不全といいます。

 腎臓の働きが8%以下になると血液の浄化が十分に行えず、水分や老廃物の排泄ができず体に溜まってしまいます。このような場合に人工的に血液の浄化を行う治療が透析療法です。透析療法には、血液透析と腹膜透析の2つの方法があり、血液透析とは、腕の欠陥に針を刺し、血液を体外へ出します。その血液をダイアライザーと呼ばれる機械に通すことで、血液中老廃物や余分な水分を浄化し、きれいになった血液を再度体に戻す治療をいいます。1回の治療に4時間~5時間を要し、1週間に3回の治療が必要です。一方、腹膜透析とは、腹腔内に透析液を注入し、自分自身の腹膜を透析膜として利用する方法です。それぞれの治療法には特徴があり、ご自身のライフスタイルに合わせて治療法の選択が可能です。

 新規に透析を導入される患者さんや、検査・手術など入院治療が必要な方など約110人~120人の患者さんが透析治療をされています。4月からは、新しいスタッフも加わり気持ちを新たに日々業務に励んでいます。

 患者さんが安心して、安全な透析医療を受けることができるよう医師・看護師・臨床工学技士・管理栄養士・薬剤師・医療秘書が連携をとり、心のこもった医療を目指します。

 

 

概要
 ベッド数  50床
 人工透析機器  50台(多人数用:44台、個人機用:6台)
 血液透析  月・水・金(2部)
 火・木・土(1部)
■スタッフの構成

             (平成28年4月現在)

 内科(腎臓)医師  4人
 看護師

16

 臨床工学技士

10

 
 
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