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協力施設としての地域医療研修カリキュラム

最終更新日 [2018年6月26日]  

【協力施設としての地域医療研修カリキュラム】 


 

 当院は、九州大学病院及び九州医療センターの協力施設です。

 

 

      【九州大学病院の研修プログラム】

  2年次に1カ月当院で研修します。

 

     【九州医療センターの研修プログラム】

      2年次に1カ月当院で研修します。

 

 

 

<地域医療研修カリキュラム>

 平成30年6月現在

    

 [内科]

 


①循環器内科


 循環器内科は心臓カテーテル検査兼治療を中心に診療を行っています。
 平成29年度はカテーテル総数:940例、PCI治療:254例、永久ペースメーカー移植術(電池交換を含む。):37例を行いました。ASOに対するPTAも積極的に介入しており、徐脈/頻脈性不整脈に対する電気生理学的検査(EPS)や一時的/永久的ペースメーカー植え込み術に関しても積極的に行っています。
 研修期間中は臨床的な面においては、患者の急性期対応を中心に接触して頂きたい。短い期間ですので多くは望まず、循環器科特有のカテーテル検査に優先的に参加して頂き、中心静脈穿刺やシース挿入/Swan-Ganz等の技術を経験し、Generalistとしても通用するSkillを身につけて頂きたい。
 当院循環器科常勤1人、非常勤1~3人(曜日で異なる。)体制での業務であり、積極性に富むDrの研修を望む。

 

 

②消化器内科


 当院消化器科では急性期疾患から慢性期疾患まで患者を診療しています。疾患としては、消化管出血を来たす疾患、急性腹症、黄疸などの急性疾患、治療を要する消化管腫瘍性疾患(食道癌、胃癌、大腸腫瘍)、炎症性腸疾患に加え、肝疾患(肝炎、肝癌)、膵疾患(膵炎、膵癌)、胆道疾患(胆石症、胆道癌)などです。
 当科では消化器病の病態の把握や診断の進め方に加え、消化管透視検査、消化管内視鏡検査や超音波検査、内視鏡的超音波検査などの検査手技や栄養療法、イレウス解除術、各種穿刺術、胃瘻造設術、内視鏡的逆行性胆管膵管造影、内視鏡的乳頭切開術、経皮経肝胆道ドレナージ術など、症例に応じて多くの手技・検査を行っています。
1)外来では問診、身体診察を担当医とともに行います。
2)病棟業務としては担当医(主治医は上級医)として入院治療への参加をしていただきます。
3)検査業務としては消化管内視鏡、腹部超音波検査、消化管造影検査、各種内視鏡治療へ参加していただきます。

 

 

③腎臓内科


 当科は医師3人体制で診療に当たっています。当院は、田川市郡で唯一、腎臓病内科のある基幹病院であり、腎炎から腎不全、透析導入および導入後の管理に至るまで幅広く腎疾患を学ぶことができます。
 検尿異常が持続する場合は、腎生検にて診断を行い、治療方針を決定します。保存期腎不全に対しては、栄養指導をはじめ、血圧、貧血、脂質などのリスク管理を行います。末期腎不全となった場合は、療法選択を行い、血液透析では内シャント造設術、腹膜透析ではカテーテル挿入術を行います。シャントトラブルやカテーテル感染など、透析患者特有の合併症についても経験することができます。


 1)腎生検に助手として参加し、手技を学んでもらいます。

   場合によっては、その後の治療にも参加してもらいます。
 2)内シャント造設術、腹膜透析カテーテル留置術、シャントPTAに助手として参加し、手技を学んでもらいます。
 3)HD開始時や終了時の処置、透析中の管理を学んでもらいます。

   機会があれば、HDやPDの導入を担当してもらいます。
 4)急性腎不全の鑑別や保存期腎不全の管理、輸液・電解質の管理を学んでもらいます。
 5)その他、腎疾患以外の一般的な内科疾患も、指導医と一緒に学んでもらいます。

 

 

④糖尿病・内分泌内科


 当科は1人の常勤医師と名誉院長、非常勤医師で外来・入院診療を行っています。
また田川市郡の中核病院として様々な医療機関と連携を図りながら糖尿病専門の入院加療を行っています。主に糖尿病診療に関して急性期から慢性期まで幅広い診療を行うことで、糖尿病について病態の把握や診断方法、また糖尿病合併症評価や新薬も含めた最新の治療について学ぶことが出来ます。

 

 

[外科]


 田川市立病院外科では、研修医の皆さんの研修や見学を歓迎いたします。当科は、スタッフ減のため手術数を制限していましたが、2010(平成22年)3月よりスタッフを増やし、手術も急激に増加しています。増加した手術に対応するため、さらにスタッフを増やし、手術機械も増やしていきます。手術に興味のある若い皆さんのやる気に期待します。当科では、特に患者さんに対する侵襲を極力抑えるため、腹腔鏡手術に力を入れています。

 1)手術症例のプレゼンテーションの仕方(患者病態の把握)
 2)外来:乳がん検診・マンモグラフィー読影・超音波検査
       診察手技:直腸指診・肛門鏡
       いろいろな手術症例の術前検査の組み立て 
3)手術室:手洗い実習
       麻酔
       手術手技:開腹・閉腹、縫合・結紮(糸結び)
       腹腔鏡操作等、積極的に手術に参加していただきます。
4)病棟:病棟管理、採血、腹腔・胸腔穿刺
他にも、研修時の症例によっていろいろな手技について指導を行います。

 

[整形外科] 


 当院整形外科は田川市郡の地域中核病院として骨折、打撲を中心とした外傷、また高齢者の変性疾患、若年層のスポーツ損傷に至るまで整形外科疾患を幅広く治療している。年間600例ほどの手術症例を行っており、内容は骨折治療を中心として、人工関節手術(年間80例前後)、関節鏡視下手術(年間40例前後)なども積極的に行っている。4人の常勤医師と名誉副院長で、いろいろな治療法を吟味し実践している。研修内容としては、外傷患者に対する初期治療、バラエティーに富んだ手術研修(もちろん状況に応じて執刀医として実施して頂くことも考慮している。)など将来必ずためになるようなプログラムを検討している。

 

(研修項目)
  1)外傷患者に対する初期治療
    ① 骨折、捻挫に対する初期治療
    ② 切創、挫滅創に対する初期治療や縫合方法
  2)整形外科一般外来研修
    ① 腰痛や膝痛など一般的な整形外科診察法
    ② 関節穿刺、神経ブロックなどの注射方法
    ③ 病歴の聴取の仕方
  3)手術研修
    ① 上記に示すような手術時の助手
    ② 創の閉創方法(真皮縫合、皮膚縫合など)
    ③ 腰椎麻酔手技
    ④ 手術前の手洗い、ドレーピングなどの清潔操作法
    ⑤ 各種麻酔手技(伝達麻酔、局所静脈麻酔など)

 

 

[形成外科]


 手や顔面の骨折を含めた外傷の診断や簡単な治療、熱傷の診断や保存的治療、様々な原因の傷の診断や保存的治療・簡単な外科的治療、皮膚腫瘍や皮下腫瘍の診断や簡単な外科的治療を習得したい時には形成外科がお勧めです。また、縫合が上手になりたい時もぜひ形成外科で研修して下さい。他、悪性腫瘍切除後の再建や顔面の骨切りによる形成、手足や顔面の先天異常なども形成外科が診る疾患です。

 

 

[産婦人科]


 田川市、田川郡、及びその周辺の基幹病院として、産婦人科医療を担うと共に、地域に根ざした医療を実施して  

います。
 産科では正常分娩から中等度のハイリスク分娩を取り扱い、当科での分娩数は年間350例です。したがって、研修中に正常分娩に触れる機会が多くあると思います。また火曜日、木曜日の午後に胎児スクリーニングとして、胎児精査の超音波検査を実施しています。
 婦人科疾患は、良性疾患から悪性疾患まで幅広く対応しています。
 手術は月・水・金曜日午後に実施しています。産科は帝王切開術が年間60例(選択的帝王切開術、緊急帝王切開術含む)、子宮頸管縫縮術、流産手術等も実施しています。婦人科は開腹手術が主体で、子宮悪性腫瘍手術、卵巣悪性腫瘍手術、再発悪性腫瘍摘出術、腹式単純子宮全摘術、子宮付属器摘出術、腟式単純子宮全摘出術はもちろん、腹腔鏡下手術、子宮頸部レーザー蒸散術等も実施しています。

 

 

[小児科]


 当院小児科では、当院出生の呼吸障害、低血糖、黄疸等の病的新生児に対する医療、痙攣等の小児救急疾患、感染症、肺炎、気管支喘息、川崎病等のcommon-disease、および乳児検診、予防接種等のプライマリーケアを中心に行っています。また、九州大学、福岡大学病院の御支援の下、小児循環器疾患、神経疾患、腎疾患および血液疾患といった専門外来診療を行っています。
 当院小児科は3人の常勤医師と非常勤医師により外来・入院診療を行っています。入院医療に関しては全体回診を毎日行い、患者各々の問題点を共有・ディスカッションする事でEBMを重視した質の高い医療の提供を目指しています。
 初期研修医の一般教育目標は、新生児蘇生、点滴確保、腰椎穿刺等の手技の習得はもとより、小児緊急疾患における適切な診断と初期治療の能力を身につける事です。

 

 

 

 

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