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病院長からのメッセージ

最終更新日 [2018年6月26日]  

病院長からのメッセージ

 

                                                        

病院長 松隈 哲人

 

 【研修医に期待すること】
 
1) 社会人としての心がけ
 研修医とはいえ医師ですから、病院という組織では一目置かれる存在です。しかし、小児科を除けば、患者さんや職員の大半はみなさんより年長です。当然ですが、立場はどうであれ年長者には礼をもって接してください。これは医療者が求められるコミュニケーション能力の基本です。また、就業時間を守ることや身だしなみを整える(医療従事者らしい清潔な身なりを心がける)ことも必要です。研修医生活は人間を磨く期間でもあります。

 

2) 医師として学ぶ姿勢
 新専門医制度が始まり、若手の医師の中には「へき地の病院に行くと医学的に遅れてしまう」と考える人もいるようです。しかし、指導医や社会(患者さん)が研修医に身につけて欲しいと思うことは何でしょうか?それは、いわゆるCommon Diseaseを的確に診断し治療法を組み立てる能力です。これは専門医に進むための基礎になる部分でもあり、初期臨床研修医の2年間で徹底的にトレーニングを積み、自分なりの「型」を身につける必要があります。そのための場としては都会と地方に差はありません。
 みなさんは医師法の第一条を知っていますか?「医師は、医療及び保健指導を掌ることによって公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もって国民の健康な生活を確保するものとする。」です。日本で法的に医師の仕事を定義しているのはこの一文のみであり、昭和23年に制定されていますが、実は今で言うところのプライマリ・ケアそのものを示しています。医学が進歩し医療が細分化されるにつれて予防医学が軽視され、医師の仕事は発症した病気を治すこと、と考えられがちですが、超高齢社会となり社会保障費が増大し続ける現在、最もコストがかからない一次予防が注目されています。地方の公的病院である当院でも今後重要視すべきことと考え取り組み始めているところです。研修医のみなさんのフレッシュなアイデアが役立つかもしれません。

 

 

【当院における研修の特徴】

 

1)マンツーマン指導
 当院は中規模病院であり臨床研修医枠も多くはありません(平成30年度現在、基幹型1人、地域医療枠1~2人/月が研修中)。従って、内科、救急科、外科、小児科、産婦人科の(選択)必修科目は各科の指導医がマンツーマンで懇切丁寧に指導します。診療科間の垣根は低く、医局も共通の総合医局(産婦人科は別途医局があります)なので電子カルテを使っての複数科医師による自然発生的なカンファレンスに参加できるのも魅力の1つです。

 

2)プライマリ・ケアの実践
 高齢者率が高い地域であり基礎疾患を持っている患者さんが多いため、単に疾患を治療するだけでなく個々の患者さんの治療後、退院後の生活の変化までを見据えた治療戦略が求められます。他職種との連携も必要とされ、より実践的な経験を積むことができます。

 

3) 豊富な実技の修練
 少数精鋭の研修医に、多くの指導医がよってたかって指導します。基本的な技術を幅広く身につけることができます(詳しくは各科の指導医からのメッセージをご覧ください。)

 

4) 地方生活の楽しみ
 田川は福岡市の中心部から車で1時間ほどの旧産炭地ですが、現在は炭都田川として観光にも力を入れており、一歩足を延ばすと周辺には英彦山を始め緑豊かな田園風景が広がっています。また、なぜか肉だけでなく魚もおいしいものが福岡より安く食べられます。病院最寄りの駅は2018年5月にテレビ東京の人気番組『ガイアの夜明け』で取り上げられた平成筑豊鉄道の田川市立病院駅です。地元のみなさんが親しみを込めて「へいちく」と呼ぶ路線ですが、車窓に広がる田園風景は鉄道ファンの人気を呼んでいるようです。

 

 

 

 


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