入院費用について

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 入院費用のお支払いについて     高額療養費について      入院医療費の計算方法について

 

 

入院費用のお支払いについて

会計窓口
 
 毎月、月末締めの翌月15日頃に請求書ができますので、その月末までに1階総合受付「4番 会計窓口」でお支払いください。(右写真) 
 退院の場合は、退院当日に請求書ができますので、退院時にお支払いください。

 なお、地域包括ケア病棟の入院費は、包括(一部費用を除く)で、リハビリ・投薬料・注射料・簡単な処置・検査料・入院基本料・画像診断料などの費用が含まれています。

 お支払いは、クレジット決済も可能です。

 

●クレジットカード決済のご案内

 決済方法は1回払いとなります。分割払いやリボ払いはできませんのでご了承ください。

 ※退院時に限度額認定証を手続き中の患者さんは、一旦仮の金額でクレジット決済をしていただき、後日、限度額証を持参された際に前回決済分を取消処理し、確定した金額で再度クレジット決裁をさせていただく場合があります。クレジット利用明細にも、取消処理と再度決裁を行った履歴が残りますのでご了承ください。

 

 <使用可能なクレジットカード(取り扱いブランド)>
  VISA、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Clubの5ブランドが利用できます。

  クレジットカード

 

 

 

高額療養費について

 

 患者さんの入院医療費支払いの負担を軽減するため、高額療養費制度(「限度額適用認定証」や「限度額適用・標準負担額減額認定証」)をお持ちの方は、1階総合受付「2番 再来・入退院受付窓口」に提出してください。

  •  「限度額適用認定証」や「限度額適用・標準負担額減額認定証」については、入院時に説明します。

  •      ※高額療養費制度とは(「厚生労働省ホームページ」)

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    高額療養費の申請手続きについて

     

    事後に手続きする場合(高額療養費を支給申請する場合)

     1階総合受付「4番 会計窓口」で医療費の自己負担分をいったん支払い、後日保険者(健康保険組合、協会けんぽ(全国健康保険協会)、共済組合、国民健康保険等)に申請して、払い戻しを受けます。

     

     

    事前に手続きする場合(限度額適用・標準負担額減額認定証を利用する場合)

     外来・入院に関わらず、事前に「限度額適用・標準負担額減額認定証」を申請すると、窓口での支払を自己負担限度額までにとどめることができます。

     ご自身が加入している保険者(健康保険組合、協会けんぽ(全国健康保険協会)、共済組合、国民健康保険等)に申請すると交付される認定証です。

     受診時に、1階総合受付「2番 再来・入退院受付窓口」に提示すると、支払を自己負担限度額までにとどめることができ、高額な医療費を一時的に立て替える必要がなくなります。

     

     

    お問合せ

     田川市立病院 医事課

      •  TEL 0947-44-2100 (内線5001・5002・5003)

          

       

      入院医療費の計算方法について 

       

       平成26年4月1日から厚生労働省が推進する「診断群分類(DPC)包括評価制度」という新しい医療制度を導入しています。

       DPC制度は、厚生労働省が定めた病名ごとの1日当たりの定額医療費を基本として入院費を計算する「包括方式」です。 

       1日当たりの包括される医療費には、投薬、注射、処置や入院基本料などが含まれます。

       

      <診断群分類(DPC)とは>

       「Diagnosis Procedure Combination」の略です。「Diagnosis」は「診断」、「Procedure」は「行為」、「Combination」は「組み合わせ」の意味です。 病名や手術、処置等の内容に応じて分類された「診断群分類」に基づき、入院医療費を計算する方法を「診断群分類による包括支払制度」といい、一般的に「DPC」と呼ばれています。

       ただし、手術・リハビリ・放射線治療などは従来どおり出来高で計算され、医療費はこれらが組み合わされて計算されます。

       また、包括方式で計算する入院日数には診断群分類ごとに上限があり、上限を超えた入院期間の入院医療費については、出来高方式で計算されます。

       

      ■入院医療費の計算方法                                                               

      計算イメージ

       

       DPC制度によって、患者さんは標準的な価格で標準的な医療を受けることが可能となり、結果として、わが国全体の医療費増大の抑制にもつながります。

       医療費が今のペースで増え続けると、わが国が世界に誇る国民皆保険制度が破たんしてしまいます。そうならないためのDPC制度にご理解とご協力をお願いいたします。 

       

       

      ●DPCに関するQ&A

       制度関連  別ウィンドウで開きます(PDF:64.1キロバイト)

    •  診療関連  別ウィンドウで開きます(PDF:36.3キロバイト)

       医療費・支払関連  別ウィンドウで開きます(PDF:51.5キロバイト)

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    このページに関する
    お問い合わせは
    (ID:37)
    田川市立病院

    〒825-8567  福岡県田川市大字糒1700番地2   Fax:0947-45-0715  

    電話番号:0947-44-2100

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